口臭の原因5:病気
あなたは口臭が異常に気になりますか?
「口内の清潔感には人一倍心がけているつもりで、歯の健康にも気をつけようと、歯医者に定期的に通うようこともしています。それでも口臭が気になってしょうがありません。」
上記のように異常なくらい潔癖症な人の中には、本当は口臭がしないのに「自分の息は臭い!」と思い込んでいる人がいるそうです。
行きつけの歯医者さんに聞いたお話ですが、それは病気で、 「自臭症」という精神疾患の一種なんだそうです。
自臭症・他臭症とは?
口臭に関する病気には「自臭症」と「他臭症」があるそうです。
自臭症は、口臭などをとても深刻に受け止めていまい悩みこんでしまっている人のことを言います。症状が重い人は、気になりすぎて会社などにも行けなくなってしまうようです。
一方他臭症の症状は、自臭症とは正反対の症状のことを言います。自分の口臭は臭くないと思っていて、周りの人に指摘され、初めて気づく人のことを言います。
また、そのような症状の人は口内を不潔にしている場合が多く、歯を磨く習慣がないそうです。とても信じられないことなのですが、それも病気の一種なんだとのことです。
自臭症、他臭症の人は口臭予防にはどうしたらよいか?
自臭症の人は、歯医者に行っても治すことは不可能ですので、メンタルヘルスのカウセリングを受けることから始める必要がありそうです。
私は精神科の専門化ではありませんので、これ以上は言えません。
他臭症の人は口臭を持っているのに、周りから指摘されないと気づかないことが多いので、周りの人が口臭対策商品などをさりげなくプレゼントするといいかもしれません。
私が使っているマウスウォッシュは、気軽に口内の汚れを落とすことが出来るのでオススメです。特に他臭症の人がマウスウォッシュでうがいをして吐き出した口内の汚れを自分の目で見ると、その酷さに驚いて、口臭を自覚することになるかも知れません。
口臭対策商品を比較したページがありますので、そちらを良かったら参考にしてみてください。