口臭の原因4:内臓
口臭の原因は内臓に!
食べ物が原因の口臭や口腔内環境の悪化による口臭以外の原因として考えられるものに内臓疾患があります。
内臓疾患による口臭
内臓疾患による口臭の原因とは、どのようなものがあるのでしょうか。
まず、胃腸系、消化器系など、特に糖尿病などの代謝系の病気が口臭の原因となることが多いとされています。糖尿病にかかると、口内の唾液の分泌が不足し、細菌が発生しやすく歯周病や、口臭の原因となります。逆に言えば、歯周病の人は、糖尿病になりやすくなるとも言いえます。
消化器系でいえば、胃腸系の病気によるものが挙げられます。これは、食事をしたあとに胃のなかで、異常発酵により、腸内では、腸内ビフィズス菌が減少して、たんぱく質などを腐敗させガスが発生し、口臭の原因となる場合があります。
腸内をきれいにして、その働きを活発化させることも口臭予防には大切なことです。
内臓に良い食生活とは
言うまでもなく、内臓疾患に掛かっている人は先ず病院に行って治療を受けることが一番大切です。「私は異常がありません。」という人は、このサイトで紹介しているページ「食べ物をよく噛んで食べる」、「水分を意識的にとる」などを参考にしてください。
私は仕事柄人と面談することが多く、、食事後はもちろん面談前にもエチケットとして必ず携帯用のマウスウォッシュを使って口臭対策をしています。手軽に口内の汚れを落とし口臭も防いでくれるので非常に重宝しています。